nishi.org 西和彦のコラム

デジタルグッズ

#180 シャープの8Kカメラ

2019-01-15

シャープが8Kカメラの試作を発表した。まだこれから仕様は変わるみたいだが、これがドローンに乗ったら、えらいことになる。8Kの映像素材がどんどん増えていく。REDの8Kカメラはあるが、合計4kg以上もする。そんなものが軽々飛ばせるドローンがあるのだろうかとくよくよしていたが、シャープの8KカメラならOK。ホンハイとシャープがREDに出資したみたいだから、今後が楽しみだ。

#179 8Kの未来

2019-01-15

「8Kテレビはやりません」とパナソニックの津賀一宏社長が発言したと、報じられた。久しぶりにソファーから転げ落ちた。プラズマテレビの撤退のトラウマなのだろうか。4Kテレビが立ち上がったのは4Kテレビ放送ではない。2K放送をスケールアップする4Kテレビで生産が立ち上がったのではなかったか。だから4K放送を受信して8Kに表示するハイエンドテレビの市場はあるのではないか。シャープは8Kを50万円~200万円で売っている。ソニーも8Kをちょうど発表したところだ。 25インチなら2K、50インチなら4K、100インチなら8Kというような商品が考えられないだろうか。これから解像度を上げたり下げたりする技術が注目されるのではないだろうか。

#167 Lマウントをライカとパナソニックとシグマが商品化

2018-11-28

先ごろライカとパナソニックとシグマがレンズとボディーの接合規格としてLマウントをやる、ということが明らかになった。ライカのレンズとシグマの垂直センサーが一体となったカメラが生まれることになる。ライカのレンズはすでに定評のある色収差の少ない優れたレンズで、シグマのセンサーはFOVEONといってRGBのセンサーが垂直に埋め込まれていて色の発色は誰の目でみても綺麗なものである。最高級のライカのレンズとFOV EONを使ったカメラとの組み合わせは写真の歴史に残るような映像を可能にしてくれるのではないか。

このカメラを作りたくて、むかし安原製作所に頼んでトラブルになり、ホームページに山ほど悪口をかかれた。その名誉毀損の裁判も、刑事裁判は安原が罪を認め有罪になり、損害賠償を求めた民事裁判ももうすぐ結論が出そうである。ライカとシグマのカメラが発売されてこの件は終わるような気がする。

Lマウントはライカとパナソニックとシグマの3社だけであるが、キヤノンやニコンやソニーはどうするのであろうか。ソニーはフルサイズ8Kのイメージセンサーを外販するそうだ。シグマがフルサイズのFOVEONセンサーを外販するかどうかが次の大きな転換点になるような気がする。キヤノンはセンサーを外販はしないだろう。ニコンは厳しい立場に追い込まれるだろう。リコーも。

#166 IoTの商品アイデアが求めらている

2018-11-28

先日IoTの大きな展示会があった。たくさんの展示が行われていたが新しいものは少なかった。今までの組み込みコンピューターの展示会の名前を、IoTに変えたようなもので、ガッカリした。

東京大学でIoT教育をどのようにしていくのか、ということを日々考えているが、単なる工学の知識や理学の知識をしっかり教えることだけでなく、アイデアを商品にする開発力を教えることが最優先の課題であるということを強く感じる。しかし、ブレーンストーミングの手法には限界があって、思いつきで商品を開発すると続かない。そこのところへの取り組みが大きなテーマになっている。

#140 次は8Kのドローンを作ってみる

2018-08-02

夏休みの工作に8Kのカメラを積んだドローンを作ることにした。ウェブサイトを探してもどこにも売っていないので。できたらこのコラムで報告する。完成したら8Kのコンテンツがなくて困っているという放送局に売り込みに行く。とりあえずカメラはREDの8Kで超広角を積むことにした。フィルターとってCMOSセンサーを裸にし、夜間撮影もできるようにする。墓地の上を飛んで人魂の映像をゲットしたい。

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