nishi.org 西和彦のコラム

知り合いについて

#297 孫さんその3 ソフトバンクビジネスの変遷

2019-11-19

私の知っている昔の孫さんはソフトウェアの卸商社だった。その後、出版社やら展示会の会社になって、その次ヤフーの投資や中国のアリババの投資で大儲けして、携帯電話会社を買収して大儲けして、常にコンピューターとインターネットのテクノロジーの会社だった。IoTと人工知能とロボティクスと言っているが、CPUを買ってIoTではないだろう。インタラクティブキオスクをペッパーという名前をつけてロボットというには無理があるのではないか。孫さんはもっと高度なロボットを作りたかったのかもしれないが、ペッパーを作った人の顔がみたい。最近はテクノロジーの限界を感じたのだろうか。

タクシー会社や貸オフィスに投資する会社に変身しつつあるようだ。ローテクのビジネスで大規模な投資を行い、ちゃんと回収できるのかについては疑問だ。そんな分野にお金を突っ込むのであればウォーレン・バフェットの提灯買いの方が理にかなっているのではないか。

#296 孫さんその2 WeWorkのビジネスモデルを考える

2019-11-19

WeWorkに何兆円も投資をするみたいだ。インターネットでいろいろ調べてみるとWeWorkという会社はオフィスの不動産を所有しないで賃借りしているみたいだ。そしてその賃借りしたものを小割りして又貸ししているらしい。何兆円も投資をするなら不動産を買って所有して、それを小さく分けて貸せばいのではないかと思った。そうすると投資リスクは下がり、長期的な不動産の値上がりも期待でき、世界最大の不動産投資ファンドになるのではないか、と素人ながら考えてみた。

#295 孫さんその1 ビジョンファンド

2019-11-19

最近知ったのであるが、アラブはビジョンファンドの出資において、元本保証、金利6%、利益が出たら配分というありえないような好条件で受け入れられているということだ。ほかの投資家はダメだったらパーになるという条件。こんなの知らなかったし、とても変だと思う。ビジョンファンドの投資条件を詳しく読むほど暇ではないので詳しくはわからないが、WeWorkなどで投資が失敗したらアラブさんだけに優先的にお金が払い戻されるのであれば、そんなファンドに普通の人は二度と投資しないだろうと思う。銀行から6%でお金を借りて担保取られて、個人保証しているようなものを投資ファンドとは言わない。投資は借金でやるものではないのでは。

#290 デイビッド・ロックフェラー Jr

2019-11-04

あのロックフェラー家のご当主が来日されて、茶会があって行ってきた。「ロックフェラー家と慈善活動」という話だった。幸運にも名刺交換もできた。西武百貨店元社長の堤清二氏との交流などをお話になっていた。話を聞いて感動した。なんとロックフェラー一族は281人いるそうだ。なんとその一族のためにロックフェラー一族会社というのがあって、もちろんデイビッド Jrが会長であるが、社員も3人いて一族のためのお世話をしているそうだ。びっくり。それになんと281人のための雑誌があって一族の近況を伝えているらしい。そんなの初めて聞いた。年に2回一族が一つに集まるロックフェラー会というのがあって、いつも100人ぐらいの人が集まるらしい。また、ロックフェラー家が代々受け継いできている公益法人の役員はこの一族から最もふさわしい人間を選んで充てるということだ。日本でこんなことをやっているのは宮内庁だけではないか。こっそり徳川様をされているのではないか、と思った。ファンクラブの申込書を提出した。

#284 孫さんの投資に望むこと

2019-10-29

孫さんの投資が半端ない。ハイテク投資をやっていた孫さんは偉いと思ったが、最近の孫さんの投資には違和感を感じる。関係者でも責任者でもないので好き勝手言わせてもらうが、WeWorkの件はさっさと損切りして撤退した方が、たとえ5000億円ドブに捨ててもよかったのではないか。投資家は孫さんがハイテクではないダメ物件に追い銭を打っていることにあきれているのだ。私も含めて。孫さんは今まで大きな失敗をしたことがないからWeWorkを支えることにしたのだろう。たとえ5000億擦ったとしても、「やーめた」と彼がいうことができれば、彼の評価は上がると思う。昔の人は「見切り千両」と言った。孫さんにとって見切りはいくらなのであろうか。私は「見切り1兆」と言いたい。彼が本件を見切れば彼の信用は傷つかないのではないか。

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