nishi.org 西和彦のコラム

ヘルスとメディカル

#371 一連のコロナの感想と対策

2020-05-26

緊急事態が解除されてとてもうれしい。しかし、第2弾第3弾、第4弾は必ずくるだろう。究極は全員が抗体を持つまで気を緩めてはならない。抗体を持つにはかかって治るか、ワクチンを摂取するしか方法はない。これを真剣に考えるべきではないか。それまではなるべく感染しないような万全な配慮を継続して行うしか方法はないのではないか。毎日体温と脈拍とSPO2などのバイタルサインを記録するようになった。体温が少しでも高いと感染したのかとビクビクしている。あといつ死んでもいいように遺書を書き始めた。新しいショッキングな経験である。来月に入ったら捨てるものは捨てよう。ホスティングサービスの会社に100年契約でもして、自分が生きていた証を残したいとも思う。そんなことしてもたった100年しか残らないので結局は無意味かもしれない。

#360 コロナウィルスから身を守る方法

2020-02-26

身体に入ってくるウィルスから身を守る方法は、1番はマスクだろうと思う。2番目はエアマスクがよいのではないか。エアマスクとは 胸に刺すサインペンのようなクレベリンのパッケージである。この二つを外出の時にはしている。

#352 コロナウィルスに学ぶ

2020-02-13

ロシアの検疫体制が進んでいてロシアへのコロナウィルスの汚染が止められているということだ。日本をはじめ各国の対応を詳しく研究して次のウィルスの蔓延に備える必要があるみたいだ。日本はチャーター機を飛ばしたりして、日本政府は努力をされている様だが、ロシアやアメリカ、英連邦各国の方が徹底している様な気がする。今までの長い歴史のおかげなのだろうか。

#344 コロナウィルス報道を分析して

2020-02-04

WHOの発表を見ていると明らかに中国政府に対して配慮した発言が目立つ。まぁ仕方がないのだろうが、読んでいる人にもわかる様な発言であるのでその部分を割り引いて理解できるのでありがたい。こういうのを国際社会における大人の対応というのだろう。

それ以外の学術的な発表に関しては世界で一番信用できそうだ。ワクチンを作るプロセスがよくわかってありがたい。そのうちワクチンが発見されたり、作られたり、するのであろう。それまでは海外出張を含めて静かにしておかなくてはならない。

#337 コロナウィルスの論点

2020-01-29

インターネットの情報で勝手なことを言う人が多すぎる、というのが私の感想。しかし論点としては何だろうかと考えてみた。

その1。発表された感染者と死者の数は実数の何分の1なのかが興味深い。10〜1000の間のどこかだろう。そのうち頭の賢い誰かが必ず記事にするだろう。それを待っている。

その2。コロナウィルスに関して最も信用できる正確な情報はどこにあるのだろうか。私はWHO(世界保健機関)のウェブサイトでないかと思っている。

https://www.who.int/emergencies/diseases/ebola/drc-2019

#218 おことわり

2019-03-26

私は医師ではないので、この医療に関する内容は一般の人に向けて医学を論ずるものではない。医学のまわりにいるエンジニアとしてエンジニアリング的な考え方が医学に応用できないかどうかの個人的な考察だと考えていただいて、お許しいただきたい。IoTの分野としてメディカルは避けては通れない分野であるという認識はある。

#217 糖尿病の次のインデックス

2019-03-26

糖尿病というと血糖値がいつも問題になる。それとともに使われているのはヘモグロビンA1Cという指標である。大体過去3ヶ月の血糖値の平均を表しているといわれている。ほとんどの医学論文はヘモグロビンA1Cを使っているので、この数値なしには糖尿病を論じることはできないだろう。しかし、私は月に一回病院にいって2〜3ヶ月遅れのヘモグロビンA1Cで話をされることに違和感を感じてきた。先月頑張って血糖調整をしたのに全然評価されないことが多い。それよりも1〜2週間の結果であるグルコアルブミンの値を使う方がよいのではないかと思う。現在実験中である。

#216 ガン治療の方法論

2019-03-26

ガン研究の専門家の話を聞いた。まず体の中にガン細胞がいくつあるのかによって治療法が異なるそうだ。外科治療、放射線治療、抗ガン剤、免疫治療、赤外線治療などがあるそうだ。まず、ほとんどのガン細胞を外科的に切除することが第一段階。次は残ったガン細胞を免疫細胞でやっつけるのが第二段階。昔は免疫だけでガンを直そうとしていたときがあったみたいで、うまくいかなかった。また放射線治療は必要なところ以外のところにも被曝をおこし、たいへんである。体の奥にあっても必要な部分だけをアタックできる粒子線治療が注目される。陽子線や炭素線などがあるが可能性に注目している。この粒子線治療でかなりの部分を切除した後に免疫治療を行うことが効果的ではないだろうか。

#215 MRIを使ったデジタルボディー計測計画

2019-03-26

MRIを使って定期的に人体を1ミリスライスでデジタイズして記録することを年に一度ぐらい続けることによって基本的な人間の体のデータベースが可能になるのではないか。それぞれのデータベースは骨を中心に誤差を修正し、その比較をし、AIを使って診断をすることによって新しい可能性が開けるかもしれない。

#214 初期のガンの免疫療法

2019-03-26

免疫細胞二つでガン細胞一つをやっつけることができるそうだ。ガンの段階がステージ0やステージ1ならば比較的簡単にガン細胞をやっつけることができるみたいだ。だから線虫を使った初期のガンの発見と免疫療法の組み合わせは効果的かもしれない。

#213 線虫を使ったガンの発見

2019-03-26

人の尿一滴を線虫の近くに充てると、ガンの人の尿に線虫は近づいていくということがわかっている。ガンでない人の尿からは遠ざかっていく。この現象を利用した尿検査機は九州大学と企業の共同研究で開発されているらしい。私が興味を持つのは尿の中の一体どのような成分がガン由来なのか、ということである。これを発見することができたら面白い。

#193 IoTとメディカル応用の入り口

2019-02-13

最近メディカルとIoTのことを考えていてこういう風にすれば患者さんにもお医者さんにも看護師さんにも喜んでもらえるのではないか、という入り口を思いついた。

健康保険の診療は月に一回のペースでやってくる。1週間に一回はダメ。月に一回の血液検査より毎週の血液検査の方がより早く健康状態を把握することができるのはあたりまえだけど、保険の対象にはならないので、ダメ。ここに少し高くても自分で測ることのできるIoT検査機と検査試薬を使ってその結果をクラウドにアップするシステムを作るのがいいと思った。毎日測るバイタルサインである体温、血圧、脈拍、SPO2などはモニターしていると自分でも心強い。白血球の値やCRPの値が自分でわかれば病院に行くことの緊急性も判断できる。そういうことに対して毎週主治医が月一回の診察よりも短い時間で患者をケアできるのであればこんなに素晴らしいことはない。これを切り口にIoT検査機器を作ってみよう。

#120 卵を食べて120歳まで長生き

2017-11-15

最近90歳なのにどう見ても70代にしか見えない人にあった。ご婦人も70代のような感じである。 「若さを保つ秘訣がなにかあるのでしょうか」と聞くと、「毎日卵を五つ食べています」ということであった。 夫婦そろって若いということは共通した何かが原因で加齢が進んでいないのであろうと想像した。

卵はタンパク質スコアが最高の食物である。卵が体のなかで分解されてアミノ酸や核酸になる。 核酸のATGCが十分にあるという状況が細胞分裂のときに必要なのだそうだ。 これがない人がいた。ベジタリアンだったスティーブ・ジョブズである。 DNAのコピーミスによって発ガンしてしまった。逆にコピーミスの低いDNAがたくさんあれば、 細胞はそのもてる寿命いっぱいまで生きることができる。 70年以上豊富なタンパク質環境でDNAのコピーエラーが少なかったことが長寿と若さの理由であるような感じがした。 私はいままで卵を朝一つしか食べていなかったが、とりあえず三つ食べることにした。 仮説だけではなく実際にこのことを検証してみたいと考えている。

#84 ガン治療の新しい試み

2016-09-14

最近週刊誌にガン治療のことがよく出るようになった。私は医者ではないので偉そうなことは言えないが、ガン治療についていろいろ調べてみたので書いてみる。私とガン治療は一本のメールから始まった。今から25年前ビル・ゲイツのお母さんがガンだということで日本のガンの名医を調べて欲しいというリクエストのメールがきた。医療コンサルタントを雇って当時のガンの研究者をリストアップすることからはじめた。当時約2000人ぐらいの医者がガンの研究をされていた。あいうえお順に調べていくとこの人はすばらしそうだと思われる人が見つかった。京都大学医学部の教授であった内田温士博士であった。内田先生の研究はATK療法といい、NK細胞を活性化させてガンをやっつけるものであった。ビル・ゲイツのお母さんの主治医と内田先生との打ち合わせはうまくいかず結局ビル・ゲイツのお母さんの血液のサンプルを京都大学に運ぶ役、すなわち日帰り出張の役を私はかってでたがそれで終わってしまったが、ビル・ゲイツのお母さんは不幸にもガンで亡くなられた。

その後内田先生のATK療法はさらに進み、勅使河原先生、大久保先生に受け継がれANK療法として免疫療法は、今では外科療法、放射線療法、化学療法に続く第4のガン治療としての地位を確立しつつある。

ガンは免疫活性が低いと大きくなってしまうということが言われている。なので、免疫をあげることを研究することが必要であると考えた。免疫活性剤は漢方や西洋薬を含めて100種類くらいあるといわれている。どれを選ぶかは大きな問題ではあるが、免疫活性剤を使わないでも免疫力を高める方法がある。それは体内に多量の活性水素を取り入れることである。それには今何かと話題になっている水素水や、また乳酸菌にオリゴ糖を大量に摂取するとオリゴ糖が水素に分解されるということが最近言われるようになった。

免疫の高い状態、つまり「元気」であるということは体が持っている本来の状態の力を十分に発揮すればいいということになる。

ガンの発見については、いろいろな試験薬やX線やCTスキャナや、MRIなどがあるが撮影される画像の解像度がネックであった。ガンが1ミリよりも小さいときに見つける方法はないのかと考えていたら、九州大学が線虫を使った初期のガンを発見する方法を発明した、という報道があった。私は線虫発見法とオリゴ糖と乳酸菌、もしくは活性化したリンパ球によってかなりのガンを初期であればやっつけられるのではないかと考えている。

最近のガン治療のスーパースターは重粒子線である。これは炭素の原子(C16)をサイクロトロンで加速してガンに向けて照射し潰す方法である。重粒子線やガンマ線、陽子線などの各種線源を使った進んだ放射線療法がこれから注目される。この放射線療法と免疫治療を組み合わせると転移したガンは免疫治療で抑えることができ、中期のガンに対して有効ではないか。

それでは末期のガンに対してどうしたらよいのかということについては、これはほとんどの場合医者もさじを投げるが、大量の活性水素剤の投与と、大量の活性化された免疫細胞の投与が有効ではないかと考えている。もし私が末期ガンであるならばそういう治療をお医者様にお願いしようと思っている。さらにアメリカでは最新のもっと進んだ分子標的薬などを使った治療法があるということであるが、一人当たり数千万円かかるということなので、一般化するのはまだ時間がかかるであろう。自分なりにガン細胞のことを調べてみて、週刊誌の記事はいい加減だなと思った。

#72 水素水の発表についての疑問

2016-07-01

国立健康・栄養研究所が「水素水は効果なし」ということを調べて発表した。私はこの発表に喧嘩を売るつもりはないが、もう一度この発表や最近の水素水ブームの本質についてしっかり考えてみたいと思う。自分は化学と物理と生物が大好きであった。中学高校大学と大学院と多かれ少なかれ、この基礎知識で生きてきた。いろんな人がいろんなことを言うのは自由でいいけれど、私の主張は次のとおりだ。

水素水の効果はある。なぜなら、体の中の脂質が酸化しているということが健康に対して悪影響を与えていることは誰もが認めている。この過酸化脂質に対して水素を当てれば還元反応が起こり酸素と水素が結合して水になる。こんなこと誰でもわかることではないか。水素水というものが存在するのであれば、その水素水の存在時間はどのくらいなのかということを調べる必要がある。つまり水素が溶けた水から水素が抜けてしまう時間を計る必要があるのではないか。水素の入っているボンベの問題は、ボンベの鉄分子の間を水素分子(H2)がすり抜けてしまって漏れるということだ。鉄の分子配列の間隔と水素分子の大きさとを比べてみる必要がある。これは化学の入試問題みたいなものか。いろいろな水素発生機の中にはちゃんと水素を発生しているものもあるだろう。しかし発生した水素が水から抜けてしまっているのが、現在市販されている水素水ではないか。

水素ビジネスの鍵はこの逃げやすい水素をいかに逃がさないか、というセットアップと作ることではないか。それは液体に水素を溶かすことではなく、固体に水素を吸着させ、その固体を体内に取り入れやすくし、体内で水に溶解し、水の中の水素イオンという形で体中に循環させるということが必要なのではないだろうか。

だから私は水素水は飲まない。私は水素が入っているといわれているサプリメントを飲みたいと思う、たくさんの水と一緒に。別に実験したわけではないが、水素水は効かないという国立健康・栄養研究所の発表は水素の還元作用の可能性を否定するものであってはならないと思う。

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