nishi.org 西和彦のコラム

パソコンとスマホ

#192 ×××なしでやってみる実験

2019-02-13

Googleに支配されている感じがする。メッセージとか広告とか、オンラインディスクとか全部見られていると僕は裸だ。アカウントにハッキングされたらもう終わりだ。パスワードは20文字にした。覚えるのに苦労した。使わないと忘れてしまう。それでもGoogleにすべてを委ねることが嫌になりそうなので、Googleなしで生きていく実験をはじめた。G Mail、Google Calendar、Google Map、Google Search、Google Driveなど、ふだん使っているGoogleの機能を代替する他のアプリを探してテストしている。そういうことをしながら究極は自分でサーバを立てて自分でやるしかないというところまで追い込まれてしまった。近いうちにこのプロセスで思ったことを発表したい。

次にしたいことは、スマホなしの人生の実験。安倍総理大臣はやっているみたい。24時間一緒の連絡係がいるのかも。防衛省から派遣された安全な通信装置を背負った通信兵なのだろうか。

その次にしたいことは、パソコンなしの人生の実験。これはもう10年以上もやっていて、バインダーの穴が空いた方眼紙を持ち歩いている。無印良品製。そこにぺんてるの筆タッチサインペンでメモやスケッチをする。このスピードの速さを経験するとパソコンは使えない。

無人島にいくなら何を持っていきますか、という問いには「バインダーと穴の空いた方眼紙とサインペン」と答えたい。少し前は「衛星インターネットとパソコンとカラープリンター」だったけど。

#189 あと30年でパソコン、タブレットがなくなるという予言

2019-02-06

週刊ポスト2月8日号によると、あと30年でパソコン、タブレット、Suicaがなくなるという記事があった。なるほどそういうことをいう人もあるのか、と思ったが、私はなくならないと思う。

パソコンとタブレットがなくなって、全部スマホになるという。タッチタイピングよりも早いスピードで文章を入力できる若い世代が増えているからだという。文章を書いたり図を描いたりすることをスマホからするよりパソコンでする方が効率がいい、少なくても我々は。Windowsタブレットに折りたたみのキーボードをつけたノートパソコンよりも軽いタブレットのパソコン使いをしている。だからタブレットはこの先も続くだろう。このタブレットに4Kのディスプレイを繋いでデスクトップで使っている。便利である。書類をたくさん広げて編集するにはとても便利である。スマホではできない。

Suicaがなくなるのであろうか。私はそうは思わない。全ての人がクレジットカードや、デビットカードや、プリペイドカードを使わないでスマホだけになるだろうか。 駅で1000円だせば誰でもすぐに手にすることができるプリペイドカードは鉄道系であるが、コンビニ系のカードも手頃である。スマホを買ったらすべてのプリペイドカードがタダでついて来る時代になるのであろうか。最近パソコンのスクリーンにタッチして、表示が動かないということに違和感を感じていたが、タブレットのパソコン使いをしているとそういうこともなくなった。

今から30年経つと90歳を過ぎたところになるので、ぜひ長生きして、やっぱりならなかったではないか、という記事を書きたいものだ。

#183 スパコンの次のターゲット

2019-01-15

富士通はARMを使った次世代スーパーコンピューターのCPUを開発した。これを使ったスパコンをこれから作るみたいだ。PEZYが作っていたCPUがもうすぐ出てくるみたいだが、富士通のARM64を使った次世代「京」がそのうち世界一に返り咲くのであろう。そしてこのスパコンの一部がデータベースマシンとなってオラクルにOEMされるのであろう。

データベースというとIBMのDB2というシステムも強力
である。IBMはPOWER XというCPUでやってくるだろう。これも現在のデータベースの市場シェアから考えるとバカにはできない。

そうすると残るはマイクロソフトのSQLサーバーである。このソフトを最高速で走らせるためにはとりあえずAMDのZEN CPUが期待できそうである。現在のところワンチップに64CPUであるが時間の問題で256CPUになるだろう。

ARMとPOWERとZENの三つ巴の競争の勝ち負けはCPUだけではなく、そのCPUと繋がる広帯域メモリで決まるような気がする。広帯域メモリにデータベースの機能の一部をいれたインテリジェントメモリがデータベース用スーパーコンピューターの勝ち負けを決めるのではないか。

#157 スパコンの次の可能性を考える

2018-10-24

昔パソコンを512CPU繋いで1テラflops実現して日本一になったことがある。1位はほんの一瞬で、NECや富士通に抜かれてしまった。ベンチャー企業も出現し、ここがNECや富士通を抜いてしまった。もはや競争は国家レベルの資金と先進の技術がないと勝てないようになってしまった。我々はスパコンの世界から撤退しなければならないのか、考えてみた。まだ可能性は残っていると思う。大きなコンピュータールームに鎮座する大型スパコンではなく、小さくまとまったポータブルなスパコンで飛行機や潜水艦やトラックに乗せてどこにでも移動できるものを考えてみたいと思う。飛行機だけでなく人工衛星にも乗るようにしたい。そのための対放射線抵抗力がある半導体の研究も必要であろう。

マルチコアのCPUが流行っている。6コアとか8コアが当たり前になって、多いものではAMDの32コアもある。これらのコアのうちいったい何コアが使われているのか。なにかのペーパーで2コアだと書いたものがあった。がっかりである。マルチコアのプログラミング環境を整備してアプリケーションを増やすということもしなければならない。合わせてこの問題に取り組んでみたい。

#144 次世代MSXとIoT MSX その2

2018-08-28

次世代MSXについて書いたらかなりの反響だったので、もう少し詳しく書くことにしたい。Raspberry Piの大きさで、電源はAC48V。基板の上にAC-DCコンバーター搭載して、USB3.0の電源供給もカバー。ザイリンクスのPGAを搭載。EthernetとWiFiとBluetoothとUSB3.0。100ピン多目的Busコネクター。基板を64枚スタックするとマルチプロセッサーになる。OSはWindows10、Linux、MSX OS(MSX DOSの進化形)。FPGAのソースコードはオープンにする。Linux、MSX OSもソースコードはオープンにする。オンラインのグループウェアを提供。情報交換と情報公開のプラットフォームにする。D4E社に協賛してもらってゲームソフトウェアを安価に提供の予定。Cコンパイラを調整中。MSX BASICライセンス予定。CPUはARMとR800。

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