nishi.org 西和彦のコラム

経営・教育

#269 明浄学院その4

2019-07-31

校舎の一部の取り壊しをやっている業者から、工事現場と校庭との間仕切りを撤去するという通告を受けた。しょうがないので新しい壁を発注することにした。幸い8月は夏休みなので8月末までに完成することができそうだ。

また廃材の中にアスベストが混じっているものがあるが、これも学校にお返しすると言われている。明日からそうなったらこちらはどう対応するのかを検討をはじめる必要がある。アスベストが混じったコンクリートごみは問題があるので、多くの関係者を巻き込んで大騒ぎになっている。いかなる理由であろうとも、アスベスト入りの廃棄物を学校に運びこむというのはひどいのではないかと思う。学校の生徒や近隣の住民に対する配慮をお願いしたいと思っている。

#268 明浄学院その3

2019-07-31

7月の理事会は20日だった。その日の朝の毎日新聞は1面左で建設資金21億円が消えているという報道をして、結局またテレビ局と新聞各社出席による会見が行われた。ニュース性が少なくなったのか、出席者は6月の初回の約半分であった。21億円については外部の会社に支出されており、そのお金がどうなっているのかが争点である。支出先の会社によると「確かに受け取っているが銀行の残高証明を出すのには待ってほしい」と、社長との電話で言われて、お盆ぐらいまで待つことにした。残高証明が出てこなければ、第三者委員会などとのんびりなどできなく、間違いなく被害届を警察か検察に出さざるを得ない。校舎の取り壊しと新校舎の設計の費用も払えという請求が来ている。とりあえず建設計画は凍結にしたので当分の間は後ろ向きの後片付けが続くだろう。大学の学内や高校の校内が静かなのがせめてもの救いである。逐一監督官庁に報告を入れている。

#267 明浄学院その2

2019-07-10

明浄学院の理事長になって初出勤の日、関空に着いてタクシーに乗ったら大学から電話がかかってきた。「理事長、今日の朝の毎日新聞の1面に載っています。どうしましょう。」早速近くのコンビニで現物を入手。電話によると学校の前にテレビ局のカメラが並んでいるそうだ。タクシーで正門から入って写真を撮られまくって、シャッターの音を聴きながら森友の籠池もこんな気持ちだったのか、とふと思った。1億円の無断支出であって、その9000万円は学校法人に関連会社から取り戻しているということを記者会見を開いて説明した。2時間近く質問責めにあって生中継もされたみたいだ。私が理事長を引き受ける1年以上前のことなのに新聞に出るのは私の顔ばっかり。日産のときはゴーンの顔写真ばっかりでていたではないか。なぜ前の理事長の顔写真を目に黒い線でも引いてださないのだろうか。疑問を感じる。私が理事長を引き受けると言ったとき1億円の話も何もなかった。大阪のテレビや新聞は森友みたいな祭り感覚で報道しているのであろうか。

その後残りの1000万円も今年の3月までに回収していることがわかったが、学校法人から関連会社に3500万円貸付を行い、9000万円のうちとして回収しているのはおかしいとの指摘があった。もっともなことだ。

高等学校の校舎の建て替えに建設仮勘定21億円というのがあって預け金になっている、ということが次に出てくるだろうとわざわざ忠告をしてくれた人がいる。ありがたいことだ。現在調べている。

記者会見の日、学内の人から告発文が届いて前理事長と差し違えで退任した大塚常務理事のしてきたことについての指摘があった。大阪地検特捜部に対して内部告発を行ったのは大塚常務理事の手の者であるので、当然自分の悪行については告発するはずがないのでこれは当方で告発しなければならないと考えている。

第三者委員会を組織して、暗号通貨1億円と建設仮勘定21億円と大塚元常務理事の悪行について徹底的に調べてもらうことにしたい。

#265 明浄学院の理事長になった

2019-06-25

上海まで電話がかかってきて、学校法人の経営に興味があるかと聞かれたので、「ある」と答えると、「理事長に推薦したい」と言われた。6月20日に臨時理事会があって推薦され、6月22日に定例理事会があってそこで正式に指名された。7月25日に評議委員会がありその承認を待って決まるそうだ。

すでに顧問弁護士や顧問会計士からのブリーフィングははじまっており全くのゼロからのスタートである。他の理事に対して、自分がしたいことを少し説明した。

1. 高校の男女共学化と中学の再設置による6年一貫教育
2. 大阪観光大学のサテライトを東京に設置

この2つを当面の目標にして取り組んでいきたい。

#256 ソフトバンクビジョンファンド2は10兆円

2019-06-04

ビジョンファンド1は、4.5兆円だった。私はその時に次は2倍だなと思った。当たった。ビジョンファンド3は20兆円になるだろうと言っておく。

ルーレットで赤か黒かのときに、たとえ負け続けても倍々に掛け金を増やしていくと、勝ったときに止めればチャラになるということを実験したことがある。1ドルからスタートして5000ドルぐらいまでやった。孫さんもそういう考えを持っているのであろうか。しかし10兆、20兆、40兆、80兆、160兆、320兆、640兆。ビジョンファンド5で日本の国家予算を、ビジョンファンド7でアメリカの国家予算を超えてしまう。それはありえないのではないか。つまりどこかで頭打ちになる。孫さんの事業モデルが一番大きく変わったところは、自分の金を増やしてきた孫さんが、他人の金を増やすということに宗旨替えしたところではないか。ビジョンファンド1のはっきりとした結果がでない限り、ビジョンファンド2を売り切るのは難しいのではないか。

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