nishi.org 西和彦のコラム

西和彦のコラム

#137 夏休みをどう使うか

2018-08-02

8月にはいってやっと夏休みになりそうだ。しかし休んでしまうとほかの奴らに負けるから、週4日制で月火木金、朝6時から仕事はじめて12時に終了して、午後は仕事しないことにした。これで効率は50%割るだろうが、かえってクリエイティブになることができれば、こんないいことはないと思いながらの実験である。あと大食い、ガブ飲みをしないで食事を一定にして少しぐらい痩せたい。同時に身体にIoTセンサーをつけて自分の身体で実体験をしてみようと思う。

#136 新しいクルマ

2018-07-11

最近人に貸していたお金を返してもらったので何に使おうかと散々迷ったあげくクルマを買うことにした。もちろん中古車である。フランスのシトロエンのC6というクルマである。現在はチューンアップしたベンツであるAMGに乗っている。もちろん中古で譲ってもらったクルマだ。コイツはよく故障してその度に万札が飛んでいく。自分はヤナセの上客である。イギリスのクルマもある。7年かけて分割を払い終わったダイムラーの12気筒である。最近は駐車場でとまったまま。修理にいくらかかるかと聞いてみたら、最低でも100万円といわれてからは乗っていない。これで英独仏のクルマが揃ったわけで、修理して乗り比べがいいかも。あとはどの日本車とアメ車にするかが問題。決めないで楽しみにとっておこう。新車を買った瞬間に売っても値打ちは半分以下だ。僕のクルマは買った値段ぐらいでは必ず売れるクルマばかりだ。でもその市場価格は新車の10分の1ぐらいでそれを考えると複雑な気持ちだ。新車を買って乗るということが現代の最高の贅沢なのであろう。

#135 最近のニュースショー

2018-07-11

病院に入院することがあって一週間以上毎日朝から晩までテレビを見続けた。大阪の地震と関西の大雨の番組編成を事実がおこった瞬間から数日間に渡って、べったりみた。あと、アメリカと北朝鮮のトップ会談もみた。

感想はこれらの番組は報道番組というよりも、エンターテインメント教育番組であるということだ。我々が昔から公共の報道に対して持ってきた何が大切なニュースなのかというアジェンダ機能や、正確公平な報道はもはやないと言ってもいいのではないか。また、それぞれの番組に出演しているコメンテーターのバラエティーの広さはもはや専門家としての発言というより、2ちゃんねるの書き込みおじさん・おばさんの類のようなものなのではないかと思った。テレビに出演して専門を語るということは一昔前は名誉なことであったが、現在では自分はピエロになるという悲壮な決意をしないととても出演できるようなものではないと思った。

他人の不幸、他国の不幸、他社の不幸を報道することがそうでない人にとっての興味を満たすことなのだろうか。もっと冷静にものごとの本質を伝えることができないのであろうか。情報という言葉がある。この言葉は主観的な「情」という部分と客観的な「報」という部分から成り立っている。しかし、多くの報道はほとんどが「情」になってしまっている。政治家は好き嫌いで発言をし、勝ったスポーツマンはヒーローになり、行動に問題のある芸人は血祭りに挙げられる。すべてがエンターテインメントになっていて、休憩の間にそれをサポートしている企業の広告が入る。広告が嫌いだから公共放送にチャンネルを替えると眠くなるような真面目なコンテンツしか流れていない。避難する必要のない人に向かってまで避難しろと絶叫を繰り返すのは、どうしてなのだろうかと番組をみていた。

#134 テレビにおけるこれからの2K、4K、8Kの住み分け

2018-06-26

ブルーレイディスクは、たいへんつらい立場にある。理由はDVDが2Kのデジタルテレビで大変綺麗に映るようになってしまったからである。莫大なドライブやプレイヤーが存在するDVDでソフトを出す方が、ブルーレイで出すよりもビジネスになるからだ。それでは4KのブルーレイとDVDを比べたらどうか。あきらかに4Kの画像の方が綺麗であるが、スマホでみる限りDVDも4Kもおんなじである。4Kのテレビがまだ普及していないし、4Kの放送は年末にならないと始まらないし、インターネットによる4Kの映像配信はぼちぼちである。今さら4KのBDXLが流行るのであろうか。答えは絶望的であると言わざるを得ない。ガッカリである。

4Kと同時に8Kの放送も始まるという。8Kの放送をコツコツ作っているのは日本のNHKぐらいのものなのだろうか。これが楽しみである。私はボーナスの前借りをして8Kテレビと8Kのハードディスクレコーダーを複数台買って8K放送を全部録画して、この冬は楽しもうと思っている。久しぶりに感じるワクワクドキドキ感がある。映画とドキュメンタリーとテレビが一体になる時代がとうとう来たのだ。これが日本発で起こっていることが嬉しい。なんとか他の国に国策で広めていただければ嬉しいと考えるのは私だけではないと思う。

とりあえず8Kのドローンも買ってみようと思う。

#133 米朝関係の本質を考える

2018-06-26

もうすぐトップ会談から2週間を迎える。日本のテレビが全部放送大学になった2週間だった。どんどん論じられていることが難しくなっていき、視聴率がさがったのだろう。最近はもはや番組には出なくなってしまった。落ち着いたといっていいのだろうか。

米朝関係のビックイベントではなく、米中関係のビックイベントだったような気がする。シンガポールまで中国の飛行機に乗っていったということは、途中で撃墜されないための知恵であろう。アメリカも中国の専用機を撃ち落とすほど馬鹿ではない。昼食が終わったあと、両首脳は帰国したと報じられたが私はそこで本当の米朝会談が行われたのではないかと思っている。しかし、大切なことはアメリカという大国が小さな北朝鮮の核兵器の問題で世界の平和のためにこんなに大騒ぎをするのであろうか。私は本質はもっとおおきなところにあると考える。アメリカの本意は北朝鮮が経済的なブラックホールとなり、それを中国に引き取らせるということが隠されたアジェンダではないかと考える。その考えを持ちながら、トランプ大統領の発言を理解すると大変よくわかる。北朝鮮というブラックホールを抱えて、アメリカから経済制裁のような輸入税をかけられて中国の経済は大丈夫かが、心配である。アメリカと中国の未来を考えてみた。可能性は4つある。2の2乗である。つまり、

1、アメリカと中国は永遠に喧嘩を続ける。
2、ソ連が負けたように中国が負ける。
3、中国がアメリカに勝ち、21世紀の大国となる。
4、中国もアメリカも衰退し、インドが次の大国になる。

このなかでアメリカは1と2を考えているのではないか。中国は3を、インドは中国もアメリカも関係なく、自国のコンスタントな発展を気にしているのではないかと考えられる。

歴史に名を残す勝者は誰であろうか。私は立場上アメリカといわなければならない立場にいるが、インドの将来が期待できそうな感じがする。日本は、どういう選択をするのか考えてみると、どこまでもアメリカの側に立ち、アメリカの手先として朝鮮半島問題に取り組んでいくのであろう。でもそうするとトランプがいったみたいに経費は全部中国と韓国と日本持ちになってしまう。それも必要かもしれないが、拉致被害者らが帰ってこないと日本の国民感情はそれを許さないであろう。そうすると北朝鮮の復興は中国と韓国で行うことになる。そうすると中国にとって朝鮮半島は間違いなくブラックホールになるだろう。スターウォーズにソ連が突っ込み、国防費を使いすぎたことがロシアの崩壊の原因の一つであった。

では、なぜアメリカはこんなことをするのか。それはアメリカが発行するドルが、世界の基軸通貨であるからではないか。これを21世紀も維持することがアメリカの繁栄の必須条件である、ということではないか。輪転機で紙を刷ってなんでも手に入れることができるということは、国の豊かさそのものではないか。ここに挑戦した国はアメリカに潰されてきた。ヨーロッパを連合させたユーロとヨーロッパの最大経済力であるドイツは、必ずアメリカに潰されるのではないか。イギリスはそれを予測してEUから脱退したのではないか、と私は勝手に考えている。国民投票なんて演出された茶番劇みたいなものではないか。

もっともっとアメリカと中国の対立が拡大し、アメリカはイヤイヤなフリをしながら韓国から撤退し、北朝鮮と韓国は合併することになるのではないか。そのときの報道はドイツの合併の成功の再来という祝賀ムードに包まれるが、かなり大きな経済恐慌のはじまりとなるのではないか。

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