nishi.org 西和彦のコラム

西和彦のコラム

#213 線虫を使ったガンの発見

2019-03-26

人の尿一滴を線虫の近くに充てると、ガンの人の尿に線虫は近づいていくということがわかっている。ガンでない人の尿からは遠ざかっていく。この現象を利用した尿検査機は九州大学と企業の共同研究で開発されているらしい。私が興味を持つのは尿の中の一体どのような成分がガン由来なのか、ということである。これを発見することができたら面白い。

#212 3年目のIoTメディアラボ

2019-03-19

はやいものでIoTメディアラボをはじめて2年になろうとしている。来たる4月になると3年目になる。あっという間に時間は過ぎるみたいだ。

先週の週末に関係者が集まって年次報告会を開催した。1年目とは違って、メンバーの数も15人になり、2年目ははるかに内容が濃いものであった。また来年はもっとオープンに成果を発表することにしたいと考えている。

#211 元号を考える

2019-03-19

大和朝廷よりも遥か前に筑紫朝廷が存在し、元号があったと、歴史書に書かれている。九州元号というそうだ。

継体、善記、正和、教倒、僧聴、明要、貴楽、法清、兄弟、蔵和、師安、和僧、金光、賢称、鏡當、勝照、端政、吉貴、願転、光元、定居、倭京、仁王、僧要、命長、常色、白雉、白鳳、朱雀、朱鳥、大化、大長などである。読み返しているとそれぞれの時代の帝が何を考えて元号を選ばれたのかが少し伝わってくるような気がする。

平成の次の元号は最終的に誰が決めるのであろうか。それは絶対に新しい天皇陛下がお決めになるべきものではないか。憲法に書かれたことは無難に乗り切っても、政府の案を内閣総理大臣は皇太子殿下の元に持っていかれて次期天皇である皇太子殿下がお決めになったことであると信じている。報道で総理大臣が決めたということが明らかになったら私はそんな元号は使いたくない。元号は天皇が国の未来を想い決めるということをあたり前のこととする日本であってほしい。

#210 禁止すべきは殺人ロボットではなく、人間のかたちをした殺人ロボット

2019-03-19

共同通信によると『人工知能(AI)を搭載し人間の意思を介さずに敵を殺傷できる「殺人ロボット兵器」の開発規制を巡り、日本政府が今月下旬の国連会議で公表する見解の概要が判明した。完全に兵器任せにするのではなく、人間による制御を確保すべきだとの主張が柱。政府関係者が18日明らかにした。殺人ロボット兵器は、一度起動すれば自動的に標的を選定し攻撃できる能力を持つとされ、想定外の暴走や、誤って民間人を殺傷することへの懸念が指摘される。「人間の関与」をルール化することで、完全自律型の兵器開発に歯止めをかけたい考えだ。』

私は反対である。私が言いたいのはこの殺人ロボット兵器を作るなと言って、作る人たちはいるだろう。作る国もあるだろう。それをしなければそれと戦うことができるロボットは作れない。負けてしまう。私はこの殺人ロボットを人間のかたちに似せて、いわゆるヒューマノイド型ロボットとして作ることを禁止するべきではないかと思う。もしそうするとしたら、それこそが人間を作った神への冒涜であり叛逆ではないだろうか。ゴルゴ13のような話は架空の存在であり、どんな殺人者でもバランスのとれた人間の心を持っているのではないか。人間はどこまでいっても人間であり、人工知能はその人間の中からアンバランスな一部を取り出したものにすぎない。そういうことをして、ヒューマノイドを作ることこそしてはいけないことではないかと思う。

#209 日本の政府の本当のかたち

2019-03-19

日本を支配している人は誰なのかと、ときどき考える。どんなにお金があってもそれはお金を持っているだけであって支配者ではない。総理大臣の権限は非常に大きなものがあるが、衆議院の第一党の代表であってそれ以上でもそれ以下でもない。

私は日本を支配しているのは政治家ではなく、霞が関の官僚の集合体であると思っている。官僚を支配しようと思った政治家がいたが、そうそうに失脚した。政治家のバックに日本はシンクタンクはいない。よって政策立案は官僚の知恵に頼るばかりで官僚を上手に操ることができる政治家が成功するみたいだ。

明治のはじめ、政権は長州と薩摩出身で政府は固められた。江戸幕府の重臣は転向した人たちと、野に下った人たちにわかれた。東京の山手のインテリの中にいるキリスト教徒はほとんどが元幕府のインテリだったみたいだ。今の政府が長州出身の総理大臣によって率いられていることを考えると、国会議員の出身の分析をやってみるのも面白いかもしれない。ひょっとして今でも明治の元勲のDNAが繋がっていたりして...。

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